弱視者の見え方は様々です。自分の見え方を相手に説明するのは、本当に難しいものです。単に視力や病名だけでは、見え方が相手に正確に伝わらないことも少なくありません。
また、説明や理解が難しいため、弱視者は必要な時に援助が得られなかったり、思わぬ誤解から人間関係がこじれてしまったりすることがあります。
そこで、具体的な生活場面で、弱視者の見え方を整理し、分かりやすく表現するためにこのカードを作成しました。
また、弱視者以外の人が、弱視者の見え方を理解するためのツールとしても活用していただけます。
印刷物の用意はありませんが、どなたでもデータをダウンロードしてご活用いただけます。カードの使い方・印刷方法については12ページの「このカードの使い方」をご参照ください。
この先、必要に応じて改訂版を掲載していく予定でおります。
これをきっかけに、他のコンテンツもご覧いただき、当会に関心を持っていただけると嬉しいです。
多くの方が弱視者をより深く理解するために、このカードが少しでもお役に立てれば幸いです。
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