弱視の児童、生徒の皆さまに拡大教科書や拡大図書を作り、お届けしているボランティアグループを繋いでいる全国拡大教材製作協議会では、より良い拡大教材を作るため毎年勉強会を開催しています。今年は「弱視の皆さまの今」への理解を深めるため筑波大学附属視覚特別支援学校教諭の宇野和博先生に基調講演をお願いし、また、拡大教科書を使ってきた方々によるパネルディスカッションを企画しています。
これを機会に、拡大写本を利用される皆さまと製作提供するボランティアグループとが、恒常的に交流を図ることができるようになればと思いご紹介します。
基調講演をされる宇野先生は当会(弱視者問題研究会)の会員であり、長年拡大教科書等の問題に取り組まれています。
会場はあまり広くはありませんが、もし参加ご希望の方がおられれば、下記の音合わせ先までご連絡ください。
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